1991年5月に設立、GMOインターネット株式会社(英文表記:GMO Internet, Inc.)
「GMOインターネットグループが提供」をコンセプトに取り組む
2018年9月、国内最速の処理速度を銘打ち「ConoHa WING」をリリース
超高速で高性能、また多機能でありながらリーズナブルの価格設定!
リサーチ機構による調査で「アフィリエイター・ブロガーが使いたいレンタルサーバー」「WordPress利用者満足度」「サポートデスク対応満足度」の3部門においてNo.1を獲得
サポート体制は、「電話、メール、チャット」(平日10:00~18:00のお問い合わせを対応)
お試し期間は無し(キャンペーンでお試し対応する場合はある)
ConoHa WING 〈料金・機能〉
プレミアム以上で初回お支払い金額半額&12ヵ月以上のご契約で対象ドメイン永久無料!※価格は消費税10%を含む | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
初期費用 | 初期費用 無料 | ||
料金(3ヶ月契約) | 月/1,210円税込 | 月/2,530円税込 | 月/5,060円税込 |
料金(6ヶ月契約) | 月/1,100円税込 | 月/2,365円税込 | 月/4,730税込 |
料金(12ヶ月契約) | 月/891円税込 | 月/2,145円税込 | 月/3,900円税込 |
料金(24ヶ月契約) | 月/842円税込 | 月/2,035円税込 | 月/4,070円税込 |
料金(36ヶ月契約) | 月/792円税込 | 月/1,925円税込 | 月/3,850円税込 |
WEBサーバー(ソフトウェア) | 「Apache + nginx」 | ||
容量(ストレージ) | 300GB(SSD 仕様) | 400GB(SSD 仕様) | 500GB(SSD 仕様) |
転送量の目安 | 24TB/月 | 27TB/月 | 30TB/月 |
マルチドメイン / サブドメイン | 無制限 / 無制限 | ||
データベース(MySQL) | 無制限(SSD 仕様)1個x4.5GB | ||
FTPアカウント / FTPS / SFTP | 無制限 / FTPS対応 / SFTP対応 | ||
CGI / SSI / PHP / SSH | 対応 / 対応 / PHP5・PHP7 / 対応 | ||
独自SSL(SNI) | オプション対応(SNI 対応) | ||
無料SSL(HTTP/2) | 無料 Let's Encrypt(HTTP/2 対応) | ||
高速化仕様 | LSAPI、OPcache、コンテンツキャッシュ、ブラウザキャッシュ | ||
自動バックアップ | 標準装備(1日1回 14日分のデータを復旧) | ||
セキュリティ | WAF、、WordPressセキュリティ設定 | ||
メールアカウント / ウェブメール | 無制限 / 標準装備 | ||
ウイルス駆除 / スパムフィルタ | 標準装備 / 標準装備 | ||
自動インストール機能 | 「WordPress」「Movable Type」など、多数あり |
サーバースペック | |
サーバーOS | Linux (CloudLinux) |
Webサーバー | Apache + nginx |
CPU | – |
メモリー | – |
ストレージ | オールSSD |
HDD構成 | RAID10 |
サーバー収容人数 | 詳細は非公開 |
サーバー管理 | 大手データセンター収容 |
ネットワーク | 国内最大級のバックボーンで接続 |
ConoHa WING の特徴
稼働
「nginx」導入により、アクセスが集中した同時アクセスを高速処理
従来のHDDに比べて「読み書きが」の速度がUP!パフォーマンスが向上
充実した多機能(
高速化「プログラム・コンテンツ・ブラウザ」キャッシュ機能
アプリケーションの脆弱性を悪用した不正侵入を防御することが可能
WordPressの運用に必要機能が満載!独自開発のプラグインの提供もある
HTTP/2に対応、無料独自SSL(Let’s Encrypt)で常時SSL化が可能
データ(Webサイト、メール、データベース)過去14日分いつでも復元
ConoHa WINGは、各プランの性能値は同等のクラスで設定せれているが
「収容数や同時アクセス数」などの、制限値と機能面を割り与えられている仕様
リザーブドプランに関しては、プランごとに独立したサーバーリソース(CPU/メモリ)を制御しています。
「容量、CPU、メモリ、ディスクI/0、転送量・同時接続数」のリソース割り当てられる上位プランを選択すると利用制限が緩和され、より快適な環境で利用できる
ConoHa WING の評価は?
ConoHa WING 評価
ConoHa WING は、新しいサービスではあるが、GMOインターネットグループが提供していますし、リリース後、現在はアカウントが27万人突破していて、非常に盛り上がっている感じですね!
一番の要因は、「圧倒的なスピードで国内No.1」と、他社と比べて2倍の差をつけた結果に!と、大々的にアピールされていて、乗り換えも含めてシュアを広げていますね!
確かに、高速化の取り組みとして、「PHP7・HTTP/2」はもちろんのこと、PHPのプログラムをキャッシュする「OPcache」コンテンツ・ブラウザのキャッシュ機能が搭載されてますね!
しかし、なによりも、PHPモードの「LiteSpeed LSAPI」が一番の決め手で、PHPの処理速度を圧倒的に、サイト表示・動作を高速化にしている要因ですね!(FastCGI<PHPモジュール<LSAPI)
LiteSpeed LSAPIと聞くと、あれ、Webサーバは「LiteSpeed」なの?と思いがちですが、Webサーバは「Apache + nginx」で、LiteSpeed社が開発したのは間違いないですが、「Apache」「Nginx」に「LSAPI」を導入することは可能なんです!
ただ、数値的に、仮に処理速度が速いのが1番だとしても、所詮、一時的で、ライバル社も、様々な高速化の取り組みで、日々変化してしまうのがレンタルサーバーの常ですね!
ただ、快速だけではなくて、機能面もエックスサーバーと肩を並べていて、同等の機能が標準装備されてますよ!それでいて、価格がリーズナブルで、定番の1年契約で月額1000円でお釣りが来ます!
ここが凄い!ここが最強
シンプルな料金体系
料金体系が3種類に分かれていて、
・時間単位で料金が変動するタイプの「通常プラン」と
・ドメインもセットになった料金固定の「WINGパック」
・CPU/メモリを1契約毎に割り当てられる「リザーブドプラン」
自由自在にプランの変更ができるので、
通常は、「WINGパック」がお得になるので、「WINGパック」ベーシックプランから始めればよいかと思うのですが、お試しで利用したい場合は、
どちらも初期費用が「0円」で、時間単位のプランの場合は、いつでも解約できる仕組みなので「お試し」の場合は通常プランを利用してね!ということなんでしょう!
高速化の取り組み
- FastCGIより高速なPHP動作モード(LiteSpeed LSAPI)
- もう定番ではあるが「PHP7」と「HTTP/2」による表示速度の改善
- PHPプログラムの負荷の軽減と高速化(高速モジュール OPcache」キャッシュ機能
- 「ピュアSSD」 RAID構成のハイスペックサーバー
- 強力なコンテンツキャッシュにチューニングされた、表示速度の高速化
- 「ブラウザキャッシュ」機能で、表示の高速化、転送量・サーバー負荷の削減
サーバ処理速度が国内でNo1?だから表示速度も速いよね!ってことなんですが、高速化の取り組みは日々変化するのがレンタルサーバーの常なので国内No1は別として
確かに、最速の部類ではあることは間違いないね!やっぱPHP動作モードを「LSAPI」を採用しているのが大きいんですよ!
「LSAPI」は、ある意味キャッシュなんですが、キャッシュが強力すぎるくらい強力で、尚且つ、コンテンツキャッシュ、ブラウザキャッシュなども対応しているね!
その代わり、キャッシュが効きすぎるので、リアルタイムの更新が必要な特殊なサイトは不向きになりますね!
他社からWordPressを移行
他社からの乗り換え(引っ越し)することは「あるある」なんですが、
WordPressを移行するのは、まぁまぁ面倒な作業で^^;
特に、初心者さんの場合、なんらかの問題で上手くいかなくて、2日,3日くらい
いや1週間、さんざん調べて、原因を探すなってこともよく聞きます!
引っ越ししたいけど、不安があるので、そのまま使っている!なってことも
そんな中で、ConoHa WINGのサービスとして「ワンクリックでWordPressを移行」
が、あるんですが、項目に必要事項を入力するだけで移行することができますね!
仮に、問題が発生した場合は、なになにエラーとか、ある程度の原因の詳細がわかったり、予期せぬエラーとかは、サポートで解決できる場合もあるので安心ですね!
自動バックアップ
自動バックアップは、めったに必要になる場面がきませんので、あまり重要視されない方も多いようですが、ただ、有ると無いとでは「イザ」の時は全然違うんですよ!
「ConoHa WING」では、自動で1日1回、過去14世代分のバックアップを保持しているので、いつでも日付を指定して無料で復旧させることがますね!
もちろん手動によるバックアップもできるので、定期的にデータを保管もできるね!
無料独自SSL
無料独自SSLは、お馴染みの「Let’s Encrypt」を利用できます!
常時SSL化は、必要不可欠な対策なになりますよね!
オプションの独自SSLに関しては、グローバルサイン(サイトシール付き)が
2,000円/年で、サイトの信頼性を向上することができますね!
転送量の充実
転送量は、ベーシックベースで、18TB/月(18000GB)ですね!
日割にすると、1日600GBです!
まぁ、これも「5Gサービス」の開始に伴いインターネットトラフィックが増加傾向ですね!
独自開発のWordPressプラグイン
珍しいというか!役立つというか!他社にはなかなか無いサービスで、
独自のWP(プラグイン)が用意されていますね!
「キャッシュの設定・WAF設定・WPセキュリティ設定・フォント設定」が
WordPressの管理画面上で設定ができるプラグインが割と便利です!
設定をする際に、導線が短縮できるのはラクかも!
ConoHa WING のデメリット
「ConoHa WINGパック」では、お試し期間がありません!自信があるのか?お試しで利用することができず、最低3ヶ月契約でのお申込みになってしまいますね!
あとは、最低利用期間なしの、通常タイプのプラン(2円/時)で、お試し感覚で利用する形!
また、サポートにも定評があり「電話・チャット・メール」と、サポートの取り組みも重要視されているのですが、土日祝日はサポートが行われていないのは、ちょっと困る場面がでるかも!
あと、WINGパックは、永久無料の独自ドメインがもらえるのでメリットではあるのですが、ただ、もらったドメインをメインにはできず、依存してしまうと、仮にサーバーの乗り換え時にはドメインを持っていけないので、育てたドメインが使えなくなってしまいますね!