ディスク容量とは、サーバー内のハードディスクの容量になる
レンタルサーバーと契約を行うと、
「◯◯MB~◯◯GB」と、プランによって上限を割り当てられ利用することができる
決められた容量範囲内で、サーバーにデータを保存できます。
ディスク容量とは
プランによって上限を割り当てた!「Web領域」「メール領域」の容量レンタルサーバーと契約すると、プランごとにディスク容量が割り当てられ
容量の範囲内で運営でき、価格に応じて料金プランにも反映します。
WEBサイトを運用する際の、作成した時のファイルや画像などの「Web領域」や
メールデータを保管するのに使われている「メールの保存領域」など、
WEBサイトに必要な、「HTML、php、CSS、画像(jpg、gif、png)」などのファイル
また、メール情報を保存しておくメールボックスに保存される容量
「Web領域」「メールの保存領域」は
区分されないで、1つのサーバーの容量としているのが一般的な構成になりますが、
トラブルの際に、サーバーをダウンさせない為に、
WEBとメールの領域を、あえてサーバーを分離した仕組みで提供している場合もありますね
その場合は、法人向けサービスを提供しているレンタルサーバーが多く、
例えば、社員ごとにメールボックスを与えて、メールサーバーとして管理するのに適しています
「データベースの使用領域」に関しては、
ディスク容量から分離されていて、
データベース1個に対して「500MBや1GB」など、
データベース容量として、制限が持たれていることがほとんどですね
ディスク容量はどのくらい必要?
今では、低価格のサーバーでも「数十ギガバイト」と、
使いきれないほどの、容量設定になっているので
容量の問題で、困ることがないような
レンタルサーバーが、ほとんどではないでしょうか
1GBの容量も意外と使い切るのが難しい!
例え、50GBの提供となっていても、
「1/20」も、利用しないのが、ほとんどで、
1ギガバイトの容量を、使いこなすことすら結構と難しいですね。
それぞれの用途の問題になるかと思いますが、
複数のサイトであっても、
(5GB~10GB)もあれば、十分に活用できるんじゃないでしょうか!
個人サイトであれば、
あまりこだわる必要はないのかもしれませんね。
近年は、ハードディスクの料金も安くなってる事もあり、
レンタルサーバーの、サーバディスク容量も増量していく傾向です。
低価格で提供しているレンタルサーバーでも、
「何十GB」と、珍しくない構成で提供されているのが現状で
基本的には、ご自身の想定してる容量の
3倍を確保すれば、問題ないと言われてる
WordPressをインストールした場合でも「数十MB」ですし
文章の1文字「1B~2B」と言われてますが、
1000文字位のコンテンツは、2,000B位となります。
画像に関しては、大きさとかにも関わりますが、
多く見積もっても、200kB(750×750)位ではないでしょうか?
仮に、1記事当たり4~5枚の画像を使って、合計サイズ「1MB」程度でも
1000記事で「1GB」となる計算になりますので、「1GB」は意外と使い切れない!
但し、動画をアップをメインとした、サイトを考えてる場合は、
ディスクの容量も考えないといけません。
動画に関しては、結構容量が大きいです。
「大きさ・時間」でサイズはなんともいえませんが、
動画をたくさんアップロードするのであれば、
容量の確保として、ある程度考えなければならないと思いますね!
まぁ、そうなると、
高性能なレンタルサーバーを選ぶ事になると思いますが、
因みに、YouTubeの動画を埋め込む場合は、容量として消費しませんあくまでもリンクを貼っているだけになるので問題ありません
まとめ
一般的な、個人運営サイトであれば、画像が多くなったとしても、
5GB~10GB位で、事足りる事が、ほとんどでないでしょうか。
1サイトあたりを、余裕をもって「2GB~3GB」で、
WEBサイトを、いくつ必要になるのか?考えて、
あと、50MB~100MBのメールボックスと考えて、何個のメールアドレスが必要か?
を見据えておけば、おのずとディスク容量の目安がわかりますね!