1926年茶摘みカゴの販売店を創業、1998年ISPサービスを開始、カゴヤ・ジャパン株式会社
2006年に自社データセンター保有(運営事業開始)ホスティング、データセンター事業を拡大


2006年以降、コロケーションサービスから、共用・VPS・専用・クラウドと、個人から企業まで幅広いプランを提供!信頼と安定と高速も加わったサービスを展開

アクセス集中時でも、負荷分散により稼働が安定(稼働率 99.999%)を維持、2019年12月には、「共用サーバー」「マネージド専用サーバー」を大幅リニューアルで高速化の仕様に!

サポート体制は、メールでの対応に加え、フリーダイアルの電話サポート
電話サポート(平日10:00~22:00)(土日祝10:00~17:00)

カゴヤ「KAGOYA」〈料金・機能〉

「お試し2週間」「初月無料」最大1か月無料+ドメイン1個の取得費が無料!
WP DataTables
 サーバースペック
サーバーOSCentOS 7系
Webサーバー「Nginx+Apache2.4系」
CPU詳細は非公開
メモリー詳細は非公開
ストレージオールSSD
HDD構成RAID10
稼働率99.999%
サーバー収容人数詳細は非公開
サーバー管理国内自社データセンター収容
ネットワーク詳細は非公開
KAGOYA〈特徴〉

カゴヤ「KAGOYA」 の〈特徴〉

無料お試し期間 14日間
自社データセンター(専任の技術者が24時間365日常駐)

ゆとりある帯域のバックボーン回線で速度を維持(増強も適時実施)


WEBサーバー、データベースサーバー、メールサーバーを分離

物理サーバーを分散することで、安定した運用が可能


WEBサーバー「Nginxを採用」大量アクセスを処理、安定稼働

複数のリクエストを


高速な環境になるためストレージ「オールSSD」搭載

物理サーバ「WEBサーバとDBサーバ」をSSD環境で高速に処理


動的ページ(Wordpress)の表示速度を高速化

PHP動作モード(モジュール版PHP)+ PHP処理を高速化(OPcache)


無料で使えるSSL証明書「Let’s Encrypt」対応(HTTP/2 対応)

オプション(5ブランド)ラインアップ、「Rapid SSL 9,350/年」から対応


無料(10GB容量)で1世代まで「バックアップサーバ」に自動保存

オプションで容量を拡張(複数世代と無制限のデータの保存)を対応


ユーザー管理(メールアカウント)権限設定

メールアカウントごとに「管理権限を設定)が可能


WAFとIPSが標準装備でセキュリティ万全

アプリへの攻撃を検出・不正なアクセスや未知の攻撃から守る


転送量が業界最大級「1日=120GB、160GB、200GB」


「電話・メール」サポート 365日(土日祝日、平日は22時まで対応)

専任スタッフが、365日電話・メールで疑問や問題にすばやく丁寧に対応


KAGOYAは、各プランの性能値は同等のクラスで設定せれているが
「収容数や同時アクセス数」などの、制限値と機能面を割り与えられている仕様


プラン毎に同時アクセス数を設定、追加オプションも対応
上位プランを選択すると利用制限が緩和され、より快適な環境で利用できる

KAGOYA〈特徴〉

カゴヤ「KAGOYA」 の〈デメリット〉

メリット・デメリット
デメリット(気になるところ)

①稼働率は「99.999%」と、限りなく100%に近い実績ではありますが、サービス品質保証(SLA)には対応していません。

②下位プラン(S12)は、880円税込からと低予算で借りられるのですが、メールサーバが利用できないだけでなく、データベースも無しの仕様になっていますね!

ですので、「S12」プランでWordpressを利用したい場合は、オプション追加(1G 770円/月税込)となるので、実質的には「S22」プランからになるのではないでしょうか?

サーバーとしては、非常にコストパフォーマンスが高いんですが、独自ドメインの取得は、まぁまぁの価格設定になってますよね!

従来からドメインを1個もらえる形にはなってますが、2年目の更新時には通常価格となるので、逆にボトルネックでもありますよね!(※他社に移管することは可能)

④カゴヤの共用サーバーのプラン変更ができて、また、共用サーバーからマネージド専用サーバーへプランの変更も柔軟ではありますが、スケールダウンはできない仕様になってますね!

カゴヤ「KAGOYA」 の〈評価〉は?

カゴヤ「KAGOYA」 に対する評価は?
HIKARI

KAGOYA 評価

おすすめ度
4.5

KAGOYA(カゴヤ)は、自社データーセンターを持つ、20年以上の実績で、主に法人向けのサービスとして「信頼・安心」が強いレンタルサーバーを提供されていますね。

一番の強みは、「WEBサーバー、データベースサーバー、メールサーバー」などの物理サーバーを分散して、リソースを分けて相互的に影響を受けない構成で運営していることになります!

また、2019年12月には、大幅リニューアルが行われ、「オールSSD」を採用、Webサーバーには、リバースプロキシ(負荷分散)として「Nginx」を導入して同時アクセス処理の対応できる構成に!

また、PHPの処理を高速に動作する「モジュール版 PHP + OPcache」を採用して、コストパフォーマンスを維持したまま「高速化と安定性」のレンタルサーバーに生まれ変わりましたね!

正直、カゴヤの大きなデメリットが見つからないんだよなぁ!価格設定的にも、WEB/メールが使える「S22」プランで「1760円税込/月」と、個人向けサーバーと比べればそれなりですが、

ただ、物理サーバーの分離した「高速・安定・信頼」といった性能で、法人向けとしては、コスパがよく、むしろ低価格の設定の部類になるのではないでしょうか!

世代管理ができる自動バックアップも対応してます!メールアカウントごとに(権限設定)もできます!高信頼のSSL化も可能です!土日祝日のサポート、平日22時までの受付が可能なサポート体制!

帯域も大容量と想定でき、転送量も充実していて「1日当たり120GB」以上となりますね。ビジネス用途として好評も高く、満足されてるユーザーが多いのもわかりますよね。

「S32」の上位プランは、さらに「CPU/メモリ」のリソースが2倍になるようで、転送量も「1日当たり200GB」になるので、アクセス数やサイトの状況におうじて、いつでもスケールアップも可能ですね!

また、実はあまり知られていない情報として、アダルト関連のサイトも利用できて、規約が無い訳ではないので、何でも「OK」とは!なりませんが利用できますね!

例えば、「風俗関連のサイト」「AV商品のサイト」などは、問題なく運営できそうです!

ここが凄い!ここが最強

独自ドメインが1個「無料」で取得

KAGOYA(キャンペーン)
HIKARI

独自ドメインが1個無料で取得できます。
どのプランでも、1個もらえて、好きなドメインを1個(.jp .co.jp)なども可能

ただ、無料といつても、取得費用が無料ということで、更新費は通常通り必要です。ですので、1年目は無料で、2年目から通常価格になりますね。

HIKARI

そもそも、KAGOYAのドメイン「取得・更新」は、結構、高いんだよな!
例えば「お名前.com」で比較すると、3倍から4倍近く違うんですよ^^;

しかし、無料でもらったドメインを、他社に移管することが可能ですので、少し面倒な作業になるけど「移管」することがおすすめですよね!



まぁ、面倒な方は、最初から他社でドメインを取得ですね。

高速化の取り組み

KAGOYA(高速化の取り組み)
  • オールSSD化の構成で、従来の「HDD」より高速
  • WEBサーバー「Nginx」の導入!リバースプロキシとして過負荷時も安定性を向上
  • PHP処理を高速に動作する(モジュール版 PHP + OPcache)
  • 「HTTP/2」SSL化の表示速度を高速、「PHP7」従来(PHP5)の2倍以上のパフォーマンス
HIKARI

従来のデータベースサーバは、SSD化ではありませんでした!PHP処理も「CGI 版」でしたね!2019年12月のリニューアルは、高速化の仕様が最大の目玉でしたね。


全ストレージを性能が上がる「SSD構成」に変わりましたね!
DBサーバもSSD化となり、DBの遅延や表示速度の低下のパフォーマンスが向上!

HIKARI

Webサーバ「Nginx+Apache2.4」を導入されたことで、大幅な大量リクエスト(過負荷時)にも安定してWebサイトが表示が向上されました。

WordPressで使用されるPHPの処理も、高速化の「PHPモジュール版」と、PHPモジュール(コードをキャッシュ)の「OPcache」により、圧倒的な高速処理が実現。



大幅なリニューアルで、高速化の構成に実装され、「大量アクセス対応、表示速度の向上」安定性と速度には非常に期待が持てるようになりましたよね!

転送量の制限

KAGOYA(同時アクセス数)
HIKARI

カゴヤ「KAGOYA」の、転送量の制限は、非常に大きな数値だと思いますよ!

「S12=120GB/日、S22=160GB/日、200GB/日」と、1日で、これくらい使えれば、十分満足いくアクセス数の確保(集客)ができますね!

HIKARI

転送量の目安は、理論値となるので、アクセス数を約束されている訳ではないんですが、「CPU/メモリ」のリソース状況や、ネットワーク接続の帯域などによって影響されます。

例えば、帯域が(100Mbps)と、少なければ、転送量の制限に余裕があっても、すぐに(100Mbps)を超えてしまって、データ転送に時間が掛かり表示速度は遅くなってしまう。


カゴヤに関しては、転送量の制限も非常に多い設定になっていますし、自社データセンターならではの高速回線を維持していますので、
また、安定した速度を維持するための増強も取り組んでいて非常に期待が持てますね!

無料独自SSL証明書

KAGOYA(SSL証明書)
HIKARI

無料SSL証明書が主流になっていますが、カゴヤ(KAGOYA)でも、無料SSLとして「Let’s Encrypt」を、利用することもできます。


ただ、気軽に使える反面、「フィッシング詐欺」サイトに持ち入れられる傾向も強いこともあって、法人向けとしては、信頼ある「SSL証明書」が求められますよね!


オプションとしての取り扱いも豊富にそろっています。「RapidSSL」は、年間9,350円と、手頃なドメイン認証SSLから、信頼性が高い「SureServer」「ジオトラスト」「デジサート」「セコム」など用意されていますね!

自動バックアップ 機能

KAGOYA(自バックアップ)
クリックで拡大
HIKARI

自動バックアップは、「10GB」まで、無料となりますね!

スケジュール(日次、週次、月次)を設定しておくことで、バックアップ専用のサーバーに、1世代分のデータを保存することが可能ですね!


専用サーバーにバックアップするので、安全面的にも安心ですし、必要な時は、リストアが可能で、いつでも復元が可能になりますね!


無料(Lite)は、「最大10GBまでファイルとデータベースを1世代」と、制限がありますが、オプション(Pro)で、容量をアップすることもできますね。

また、「Pro」では、制限も緩和されて「スケジュール数、保存世代数とも無制限に登録できる」仕様になって、使用容量に応じて価格設定が異なりますね!

HIKARI

要するに、10GBの容量まで無料で利用できるけど、「ファイルとデータベースを1世代」となるので、WordPressのサイトを1個分は無料で自動バックアップできる!

ということで、複数のサイトをバックアップしたければ、オプション(Pro)を使ってね!ということですね!

(Pro)にすれば、容量の範囲内で、無制限に利用できることになりますね!

セキュリティ対策

KAGOYA(セキュリティ)
HIKARI

セキュリティ対策として「WAF」「IPS」が標準装備でなりますね!
外部からの侵入や不正アクセスなどから、高セキュリティの環境で守ります!


オプションで、「Wordpress脆弱性診断」として、「本体、プラグイン、テーマ」などの脆弱性を診断することも可能になりますね!

Webとメールは別サーバー(分離)

KAGOYA(WEBとメール)
HIKARI

一般的のサーバーは、「Web、データベース、メール」は、同じ領域になるのですが、カゴヤ(KAGOYA)は、別々のサーバーでとして利用できます。

もちろん「DBサーバ」「バックアップサーバ」や、メールに関しては、受信メールサーバ、送信メールサーバなど、物理的サーバが分散された構成ですね!


サーバーが分離してるので、それぞれ干渉されることが無く、仮にWeb用のサーバーに影響が出た場合でも、安定したメール運用が可能になります。

ユーザー管理(権限設定)について

KAGOYA(ユーザー管理)
HIKARI

カゴヤ(KAGOYA)のユーザー管理は、メールアカウントの管理権限を設定できて、


例えば、社員にメールアドレスを配布した場合、「パスワード設定」「転送設定」「自動返信設定」「メールアドレスの別名設定」などの権限になります。


ユーザー管理に関しては、「ドメイン別やサイト別」など、もっと柔軟に権限が持てる設定ができるレンタルサーバーもありますが、「KAGOYA」に関しては、個別のメールアカウントに権限を与えることになりますね!

サポート体制

KAGOYA(サポート)
HIKARI

「KAGOYA」のサポート体制は、「メール」「電話」の対応になります。

電話サポートは、平日(10:00~22:00)フリーダイヤルで対応してます。
また、土日祝日に関しても電話サポート対応です。土日祝(10:00~17:00)

HIKARI

サポートに関しては、「月額550円メールサーバー」からも同じ対応になっていて、

オーバースペックかもしれませんが、お客様が困っておられるなら全力で対処するのが、当社のモットーです」と、サポートに力を入れているようですね!


また、データセンターの体制からも見ても、一般的なスタッフ対応でなく、必ず複数のエンジニアが、24時間365日常駐し稼働状況を監視体制をとっているようですね!


個人的にも、電話サポートでの対応は、非常に良い印象でしたね!

カゴヤ「KAGOYA」 の お申込み

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詳しい詳細は公式サイトで

初期費用を無料にするには?