1996年12月にサービス開始、さくらインターネット株式会社
自社データセンターを中核とし大規模なインフラを保有して開発に取り組む
自社データセンター(東京・大阪・北海道)、国内最大級の大容量バックボーン
個人から法人まで幅広く、代表的な大手レンタルサーバサービスを担う
高速のバックボーンで、安全で快適なインターネット環境をユーザーに提供
ラインナップも豊富で、リーズナブルの価格設定、初心者からも寝ず良い支持
サポート体制は、メールサポート(受付対応 10:00~18:00 土日祝も対応)
〈全プラン〉電話サポート(フリーダイヤル、平日 9:45~18:00)
さくらのレンタルサーバ〈料金・機能〉
「5G」に対応した高スペックの新プラン「V2プラン」が登場!※価格は消費税10%を含む | ライト | スタンダード | プレミアム |
初期費用 | 初期費用 1,048円税込 | ||
料金(1ヶ月契約) | - | 月/524円税込 | 月/1,571円税込 |
料金(12ヶ月契約) | 月/131円税込 | 月/437円税込 | 月/1,310円税込 |
WEBサーバー(ソフトウェア) | 「nginx + Apache」 | ||
容量(ストレージ) | 10GB(SSD 仕様) | 100GB(SSD 仕様) | 200GB(SSD 仕様) |
転送量の目安 | 200GB/日 | 700GB/日 | 800GB/日 |
マルチドメイン / サブドメイン | 20個 | 200個 | 300個 |
データベース(MySQL) | 無し | 50個(SSD 仕様) | 100個(SSD 仕様) |
FTPアカウント(FTPS / SFTP) | 1個 / FTPS対応 / SFTP非対応 | 1個(FTPS対応 / SFTP対応) | |
CGI / SSI / PHP / SSH | 対応 / 対応 / PHP5・PHP7 / 非対応 | 対応 / 対応 / PHP5・PHP7 / 対応 | |
独自SSL(SNI) | オプション対応(SNI 対応)持ち込みでの利用可能 | ||
無料SSL(HTTP/2) | 無料 Let's Encrypt(HTTP/2)対応 | ||
高速化仕様 | コンテンツブースト(オプション) | モジュール版PHP、 コンテンツブースト(オプション) | モジュール版PHP、 コンテンツブースト |
自動バックアップ | 非対応 | バックアップ&ステージング | |
セキュリティ | WAF、国外IPアドレスフィルタ | ||
メールアカウント / ウェブメール | 無制限 / 標準装備 | ||
ウイルス駆除 / スパムフィルタ | 標準装備 / 標準装備 | ||
自動インストール機能 | 「WordPress」「Movable Type」など、多数あり |
※価格は消費税10%を含む | ビジネス | ビジネスプロ |
初期費用 | 初期費用 5,238円税込 | |
料金(1ヶ月契約) | 月/2,619円税込 | 月/4,714円税込 |
料金(12ヶ月契約) | 月/2,183円税込 | 月/3,929円税込 |
WEBサーバー(ソフトウェア) | 「nginx + Apache」 | |
容量(ストレージ) | 300GB(SSD 仕様) | 500GB(SSD 仕様) |
転送量の目安 | 900GB/日 | 1000GB/日 |
マルチドメイン / サブドメイン | 400個 | 500個 |
データベース(MySQL) | 200個(SSD 仕様) | 400個(SSD 仕様) |
FTPアカウント(FTPS / SFTP) | 無制限 / FTPS対応 / SFTP対応 | |
CGI / SSI / PHP / SSH | 対応 / 対応 / PHP5・PHP7 / 対応 | |
独自SSL(SNI) | オプション対応(SNI 対応)持ち込みでの利用可能 | |
無料SSL(HTTP/2) | 無料 Let's Encrypt(HTTP/2)対応 | |
高速化仕様 | モジュール版PHP、コンテンツブースト(無料) | |
自動バックアップ | バックアップ&ステージング | |
セキュリティ | WAF、国外IPアドレスフィルタ | |
メールアカウント / ウェブメール | 無制限 / 標準装備 | |
ウイルス駆除 / スパムフィルタ | 標準装備 / 標準装備 | |
自動インストール機能 | 「WordPress」「Movable Type」など、多数あり |
サーバースペック | |
サーバーOS | UNIX系OS(FreeBSD) |
Webサーバー | 「nginx + Apache2.4系」 |
CPU | – |
メモリー | – |
ストレージ | オールSSD |
HDD構成 | RAID10 |
稼働率 | 99.99% |
サーバー収容人数 | 詳細は非公開 |
サーバー管理 | 自社で運営、国内大手データセンター収容、総計722Gbps |
ネットワーク | 回線速度 1000Mbps |
さくらのレンタルサーバ の特徴
プランは「5っ」用意、用途に合ったものが選べる
3っの拠点 バックボーン「1.39Tbps」稼働率99.99%以上
高負荷時の処理性能が向上し、安定したサイト表示が可能
WordPress(表示速度の改善、高速アクセスを実現)
WordPress(表示速度の改善、高速アクセスを実現)
同時アクセス数など、リソース制限値を一定期間緩和する機能
無料のSSL証明書「Let’s Encrypt」に全プラン対応(HTTP/2対応)
簡単に設定、強力 高信頼性のセキュリティ対策を標準装備
スケジュール設定で自動でバックアップを作成「同サーバに保管」
空いてる容量をストレージとして使えるツール、0円で利用可能
技術スタッフが常駐し、技術的な質問も含め電話サポート可能
SAKURA は、各プランの性能値は同等のクラスで設定せれているが
「収容数や同時アクセス数」などの、制限値と機能面を割り与えられている仕様
上位プランを選択すると利用制限が緩和され、より快適な環境で利用できる
さくらのレンタルサーバ のデメリット
①魅力ある「プレミアム」プランが、年払いで「1,310円/月」と、若干、高めの設定!
他社と似たようなプラン(エックスサーバーは1,100円)(お名前.comは1,078円)
②プランの変更は柔軟にできないですね!(変更する際は、新たに契約してから旧プランを解約する
最近、目立つ、上位プランに変更できるのは?「LiteSpeed」の恩恵
③バックアップは、スケジュール設定すれば、自動的にバックアップを簡単に作成できますが、保管場所が同サーバー上になるので、セキュリティ的にちょっと不安な面もある。
しかも、Wordpress以外のバックアップは対象外になってしまう!
④サーバが耐えれない程の大量アクセスの場合に有効な「コンテンツブースト」は、ビジネスプラン以上から無料で、プレミアム以下はオプション扱いになり「月額1,100円」が必要になりますね!
そういった意味では、大量のアクセスがあるWebサイトを運営にあたり、「プレミアム」を使いづらいですよね!しかも、無料といつ手も(転送量100GB)まで、その後は課金になる仕組みですね!
⑤ライトプランでは「131円/月」からと、低価格で利用できますが、「MySQL」が使えないので、Wordpressを利用するには、結局、スタンダードの12か月契約「437円/月」からになりますね!
⑥サポートの対応が悪い?という声が割とあるようですが、まぁ、賛否があるのはしょうがないかな、さすがに今まで45万件以上の実績があれば、様々な賛否はでてくるでしょう!
個人的にも、数年前に対応したカスタマーに、気分が悪いなぁと感じたことはありましたが、それがすべてではなく、もちろん好感触の時もありますよね!
さくらのレンタルサーバ の評価は?
さくらのレンタルサーバ 評価
さくらのレンタルサーバーの歴史は長く、2021年は24年目の年になりますね!ハウジングサービス(データセンター)としても、飛躍していて「代表的なIXや数多くの大手ISP」と接続
グループ会社で、運営しているレンタルサーバーが多い中
SAKURAサーバーは、ほんと、国内最大級として頑張っている!老舗会社だ
2010年当たりから、「VPS、クラウド、専用」と拡大していて、高品質かつコストパフォーマンスに優れたサービスを提供していることになりますね!
「スタンダード」プランからWordpressが使えて、それに伴って高速化として「PHPモジュール版」が対応になりますね。ただ、その他にキャッシュ系の機能的には標準のものはありません!
オプション扱いとして「コンテンツブースト」機能の提供する形で、「さくらのサーバでは耐えられない程のアクセスが発生した場合」に、処理できるようになる機能を導入されたことになる。
言ってみれば、個人サイト向けとして(ライト・スタンダード)のプランも用意しているが、基本的には、アクセスが膨大に抱えている「小ビジネス・大ビジネス」に向けたサービスが多く、
プレミアム以上を利用してね!的なスタイルで、独自のサービスを様々展開していますね!
とは言っても、全プラン「nginx+Apache」に切り替え、転送量の上限も他社に引けを取らない
ので、スタンダードでも、十分、役割を果たせるWebサイトの構築はできる仕様にはなっている。
テストページとして、別のサーバーでテスト環境が作れるので、本番サーバーに影響を与えないで、いろいろテストすることができる「ステージング」機能は満足できると思います。が、
ただ、バックアップ機能としては、ちょっと弱い面もあって、例えば、他社では、別のサーバーに毎日バックアップしているものから、復旧するデータに入れ替えることができますが、
「さくら」の場合は、スケジュール設定をして、同サーバーに、定期的に自動でバックアップを取る仕様になりますね!しかも、そもそも、Wordpress以外は、バックアップが取れない仕様です!
個人向けとしては、「スタンダート」で、事足りるとおもいます。ビジネスとして収益があるサイトを運営していくのであれば、「プレミアム」が理想になりますね!
ここが凄い!ここが最強
豊富なラインナップ
さくらのレンタルサーバのラインナップは、5プランとなり、
低価格の(ライト)から、ビジネス向けのプランまで幅広く提供されてます。
WordPressを利用する予定の方は、データベースが使える「スタンダード」プランからになりますね!(年払い 436円税込/月)
無料CDN付きの「プレミアム」は、年払いであれば、約2か月分お得な
「1,310円税込/月」で利用できます。アクセス数が多い場合に有効になりますね!
どのプランでも「2週間お試し無料」で利用できます
高速化の取り組み
- オールSSD採用(読み書き速度が従来のHDDと比べて大幅に高速化
- 高速Webサーバ「nginx」を導入、高負荷時の処理性能が向上
- 「HTTP/2」SSL化の表示速度を高速、「PHP7」従来(PHP5)の2倍以上のパフォーマンス
- 「PHPモジュール」WordPressのような動的サイトに有効に高速化できます
「CPU/メモリ」等の仕様は公開されてません!「ハードウェア増強」とアピールされていましたが、スタンダードプランのみハードウェア増強が行われた!ようです。
SSDに関しては、もはや、高速化をアピールしているレンタルサーバーの定番ですよね!さくらのサーバでも「オールSSD」しようですね!
PHP5の2倍以上の「PHP7」、HTTP/1.1より高速通信の「HTTP/2」
これらに関しても、もはや、どのレンタルサーバーでも標準仕様ですよね!
Webサーバに「nginx」を採用、「Apache」がバッグランドで動きます。
ですので、「Apache」が弱い、アクセス集中時もこれまでより安定しますね!
ですので「mod_rewrite」「.htaccess」などは、今まで通りに使えます。
「nginx」メリットは、Apacheの欠点を補うために開発されていて、大量アクセスに強い仕様になっていて、メモリ使用量を減らし同時アクセスの処理を最適化します!
PHPモジュール版は、PHPの処理を最適化することで、従来の「CGIモード」と比べても、16倍に高速化といわれていますが、高速レスポンスに欠かせない仕様です。
PHP動作モード「FastCGI」よりも効率がよく、Webサーバーのプロセスで実行されるので、負荷が少なく処理速度が高速になります。
リソースブーストのメリットは?
リソースブーストは、2015年4月に提供を開始された、スタンダード以上で利用できる「突発的なアクセス」に対して緩和できる機能になりますね。
ロリポップ!でも、「同時アクセス数拡張」とした、同じような機能になります!
それに伴って、リソースグラフも提供されたので、「CPU使用時間や転送量」などが、可視化されているので、直観的に状況が把握できます。
「最大3倍のアクセス処理能力を実現」と言われているのですが、正直、使うタイミングが難しいですよね!
自動的に設定されればメリットも高くなりますが、任意で設定(有効にした2日後の24時まで)と、なるので、常にリソース使用状況を確認していないと!
ただ「スケジュール登録機能」が追加されたので、アクセスの多くなる時期を把握できる場合は、「スケジュール設定」で、自動的に「有効」にすることは可能ですね
※設定すると、3日弱「有効」になりますが、1度使用すると次に利用できるのが7日後となる。
結局、実際にアクセスが集中するようなサイトに育ってきたら、プランを上げるか?有効なサーバーに引っ越しする決断になるのではないでしょうか?
コンテンツブーストとは?
「コンテンツブースト」は、強力なキャッシュ系の機能になって、
表示速度のレスポンスが飛躍的に最適化されることになりますね。
それ以上に、「本来サーバでは耐えられない程のアクセス数が発生しても」処理できることに特化した仕様になるということです!
・「重たくなったWordpressのサイトを改善したい」
・「アクセス集中時でも安定させたい」
・「503エラーが多発するようになってきた」
・「アクセス集中時の対策をしたい」
・「複数のサイトを抱えているので転送量が気になる」
・「とにかくWebサイトの表示速度を速くしたい」
非常に効果的な「コンテンツブースト」なんですが、
基本的には、オプション扱いです!
月額1,100円税込(転送量100GBまで)(超えると転送1GBあたり5円が課金)
※100GB(1ページあたり2.5MB)と計算=月間約10万PV
なかなか、個人では手が出せないですね!
ただ、プレミアム以上は、転送量100GBまで「無料」なんです!
1年払いで「月/1,310円税込」の予算がつくのであれば、非常に価値はありますね!
※逆に、スタンダードでオプションにするより、プレミアムの方が安くなりますよね!
転送量の充実
さくらのレンタルサーバの転送量は、プランごとに異なります。
スタンダードでは「160GB/日」、プレミアムで「200GB/日」
転送量の目安上限は、非常に高い設定ですよね!
月額437円税込から使える「スタンダード」でも十分確保されてますね!
無料独自SSL
すっかり、常時SSL化は重要素になりましたが、
今後は、信頼度がある「有料オプション」も、有効になってきますよね!
さくらのレンタルサーバの、無料独自SSLは「Let’s Encrypt」になります!
有料オプションの取り扱いに関しては、豊富に取り扱っています。
JPRSが発行する「JPドメイン専用」ドメイン認証型SSL証明書が年間990円税込
個人向けとして「ラピッドSSL」が、年間2,970円税込
バックアップ&ステージング
さくらのレンタルサーバでは、無料でバックアップを作成できます。
但し、利用できるのは(スタンダード)以上のプランからになりますね
バックアップは「スナップショット」という形で、サーバ上に保存する機能
スケジュール設定で、定期的にスナップショットを自動作成もできます。
ステージングサーバとは、本番同様のテストを行うためのサーバのことで、
契約中のサーバーとは別の環境(サーバ)になります。
本番環境に影響がありそうな作業でも、気軽に実施して検証することができる
スケジュール設定すれば、自動バックアップとして機能しますが、
同サーバーに、保存される仕組みで、Wordpress以外は対象外になります。
ステージングサーバに関しては、何回でも書き換えはできるが、1個までしか作成せきないので、バックアップ?というイメージじゃないですね!
しかも、一定期間(90日)で、自動的に削除される仕組みです。
基本的には、別サーバーでテスト環境が作れるということになりますね!
「さくらぽけっと」ってなに
「さくらぽけっと」とは、古くからある機能なんですが、契約したサーバをストレージ感覚で利用することができます。
例えば「iPhoneやandroid端末で撮影した動画や写真」を、サーバーにアップロードしたり、端末にダウンロードすることなくサーバー上から「閲覧・再生」できます。
言わば、オンラインストレージとして利用できることになる!
まぁ、1,000円くらい払えば、1TBくらいの容量が借りれるものも多いですが、
とは言え、レンタルサーバーとして、余っている容量を活用できるのは、非常に大きいメリットになるんじゃないでしょうか。
※ロリポップ!やヘテムルなど、同じような機能で「WebDAV」があります。
新コントロールパネル
さくらのレンタルサーバの管理画面(コントロールパネル)は、2019年3月に刷新されました。従来の管理画面は、使いやすい?とは言い難いでしたが、
新コントロールパネルは、一新して、比較的わかりやすく特に迷うことなく作業できますね!
サポート体制
さくらのレンタルサーバのサポートは、
「メール・チャット・電話」のサポート体制になっています。
一番下の「ライト」プランでも、電話サポートの対象になっていて、
フリーダイヤルでもあるので、1円もか料金が発生しません!
2020年09月から「コールバック予約」を開始
(希望の時間に電話が掛かってきます)
年に30回くらいで、定数限定で、オンラインサポートのイベントを行っていますね
パソコンを遠隔操作で様々な設定などおこなってくれますね!
※順次、拡大を予定しているそうです。