どんな便利な機能のサービス提供していても
レスポンスが悪いと意味をなしません!
まず、選び方の考え方は、分けて考えることです。
機能面の評価については、誰が利用しても皆同じ機能を平等に使える
問題なのは、レスポンス、つまり、快適度の評価
レスポンスとは
サーバーにデータ(命令)を送った時に「応答。反応。対応。返事。」
経過状態のことで、反応する速度のことです。
要するに、レスポンスが悪いと言った場合は、反応が鈍いと言った意味
解かりやすく言うと、ブラウザでWEBサイトを閲覧時の表示速度
提供してる、レンタルサーバーによって快適度は様々です。
ネットワーク構成もサーバースペックも、同じ環境を提供されてる訳ではなく
レンタルサーバーを、選び方の際のサーバー環境は、
「OS」「CPU」「メモリー」「転送量」「バックボーン容量」「収容人数」
など、選び方の基準はあります。
但し、レスポンスについて
ネット上での告知を、そのまま鵜呑みにするのも危険!
サーバー事業者は、ネットワークの集合体で構成されていて
ネットワークの構成によって、環境が変わってきます。
数値が大きいからといって、快適度が上がるとは言い切れない部分もあります。
もちろんスペックが高性能であれば、快適度は上がります。
しかし、「どれくらいの通信量のネットワークが構成されているか」
と言うことも左右されます。
これら全てが、レスポンスに影響を与えます。
「内部のネットワーク構成の容量、設置サーバーの台数、共用人数
ファイアウォールや、内部プロクシ等のセキュリティ対策」など
ですので、同じサーバースペックを持っていても、インターネット自体が数多くのネットワークの集合体であるため、通信環境が異なってしまいます。
レンタルサーバーの選び方の基準
沢山あるレンタルサーバーの何を持って選ぶのか・・・
まずは選び方は、この「9っの要素を把握」することが重要!
- 料金設定
- 収容人数
- 同時アクセス上限数
- バックボーン
- 容量
- サポート体制
- サーバスペック
- 転送量
- 機能
選び方としては、あくまでも、把握することが大事!これらが全て揃ってないと問題、
ではなく、あなたの、やりたい事で、必要なのか?・・・と言う事です。
どちらにせよ、まずは、理解して、その上で、どこまで必要なのか考えるべきです。
選び方として頭に入れておきたい「9っの要素を把握」
- レンタルサーバーの〈料金設定〉
- レンタルサーバーの〈バックボーン〉
- レンタルサーバーの〈スペック〉
- レンタルサーバーの〈収容人数〉
- レンタルサーバーの〈容量〉
- レンタルサーバーの〈転送量の制限〉
- レンタルサーバーの〈同時アクセス上限数〉
- レンタルサーバーの〈サポート体制〉
- レンタルサーバーの〈機能〉
正しい選び方のポイント
カタログ数値にこだわる必要があるの?
レンタルサーバーを選ぶ際の機能として、「容量・マルチドメイン・データベース」などを
選ぶ基準にしている方もいますが、この辺の数値は明確で、必要な数も想定できます。
何より、数値的には使い切れないほどを提供されてる傾向で
あまり、こだわる必要がないのが現状でないでしょうか!
例えば、「1,000個の餃子が、食べ放題で1,000円」と言われ安い!と、
思いがちですが、実際、5,60個しか食べられません。
60個食べても1,000円は、1,000円です。
ですので、「容量が何百GB、マルチドメインが○○個」など
あまり、惑わされず、どちらにせよ、そこまで使いこなすのは、結局難しいです
必要数値の3倍以上の確保で十分ではないでしょうか!
口コミをうのみにしても良いの?
基本的に、レスポンスを見極めるのは非常に難しくて
尚且つ、その中で価格設定が安いものを選ぶとなると判断が付きづらい面がある!
と言うより、そもそも、サーバー環境や、共有環境、個人環境、
又は、使い方の用途で全然変わってきますね!
ですので、クチコミ等での賛否両論あるかと思いますが、あまり参考にならない部分がある
例えば、あるサーバーを使っての口コミで、
「ものすごく快適に使える」という人もいるだろうし、
「全然表示速度が遅くて使えない」という人もいると思います。
基本的に、長期にわたって使ってみないと、何とも言えない部分が秘めていて
そもそも、レンタルサーバー会社では、「半年ベース・1年ベース」で、
機能を追加されたり、サーバーの入れ替えを行っているので
その時その時、環境も異なっていることも考慮する必要がある
また、ネット上では、古い情報も多いので当てにできない
安さで判断しても良いの?
それなりの、料金設定であれば、ある程度は期待ももてますが、
安くてレスポンス良いとなると、やはり、利用してみないと分かりません。
ですので、価格だけを見て判断しても、使い物にならないことも、出てくる場合もあって
場合によっては、「サーバー移転」も考えなけれっば、ならない時もあるでしょう。
低価格のサーバーの、大きなデメリットは、
「サーバー環境の制限値が低い」と言うことが言えて
アクセス数の上限、ページ速度
ヘビーユーザーが集まって、混雑状況が続けば、影響も出やすくなる
アクセス数の見込みを考える!
レンタルサーバーを使うに当たっては、
アクセス数がどのくらい見込めるのか?も、考える必要があるので
何個、サイトを運営して、そのサイトに
どのくらいアクセスの見込みがあるのか? また、確保したいのか?
その辺を見極めるのに、転送量は、アクセス数の目安としては、重要項目ではあるが
とは言え、転送量が多いからと言って、その転送量が、
100%使えるという訳でもなく、あくまでも理論値としての目安!で、
アクセスが集中することで、同時アクセス数の制限に引っかかって
転送量に余裕があっても、503エラーとなって、一時的にアクセスできなくなる
また、CPU/メモリが低いと、集中したアクセスに弱く、
転送する時間が掛って、ページ速度が遅くなったりする
転送する時間が長いと言うことは、同時アクセス数にも影響がでて
転送量の制限値に、達しやすい環境となってしまうことにも繋がる!
そもそも、バックボーンから、各サーバーのネットワークとしても
回線帯域(通信速度)を制限して使うことになるので
帯域幅が狭いと、共有状況によっては、影響度も比例して
Webサイトが不安定となり、パフォーマンスが保てなくなる!
共用レンタルサーバーは、1っのサーバーに
複数で利用する訳なので、当然、性能(CPU/メモリ)も、分け合って使い
その上で、公平性を確保するために、制限値を設けて利用することになる
回線(帯域制限)、収容人数、同時アクセス数や転送量などなど、
この様に、レンタルサーバーの処理能力として
見えない部分が大きく関わっているのですが、ほとんどが非公開となっていて
全て価格帯として反映されている!とは、
サーバー会社によっては言い難い部分もあるのですが・・・
とは言え、価格(プラン)に応じて、
「性能、制限値」が大きく左右される傾向が強くなってくるね!
ですので、「安さ」だけで判断するのではなく、
料金設定、 バックボーン、 サーバスペック、 収容人数
容量、 転送量、 同時アクセス上限数、 サポート体制、 機能
まずは、この「9っの要素」を把握(理解する)ことで
数あるレンタルサーバーを選ぶのに、見極めて欲しい!
何より、あなたが、どの様な用途でレンタルサーバーを使うのか?
将来的も見越して、目的をはっきりさせて選ぶこと!
ランキング!目的別で探す、用途に合ったレンタルサーバー
また、当サイトで
「教えて!初めてのレンタルサーバーで知っておきたい事」の
ページを用意しているので参考にして!
いくつものレンサバを実際に利用して”お勧め”できるもの!初心者から、ボリュームあるサイト作成する方も、厳選して選んでみた。それぞれ特徴は異なるが用途に合ったサーバを選んで欲しい!